子どもに学ぶ

いっぽ
車を運転するのは一歩です。

先日、ご来店されたお客様の息子(5才)とのお話を書きます。

この子は、僕が去年、サッカー教室で指導していた子で、たまに来店してくださるのですが、いつも元気な声で「いっぽコーチこんにちは」と挨拶してくれる子です。いつも何かしら話をしているのですが、今回はその子も大好きな車の話になりました。車屋さんなのでね!

そこで、一番深いな。となった話が、「なんでLAPINなのに、ラパンって言うんですか?」という質問でした。

まず5才の子が英語を読めることにもびっくりしましたが、その質問の答えが僕にも分かりませんでした。「確かに、、LAPANでいいやん、なんで。」ってなりました。英語の、スペルの問題なのか、でもだとしたらなんて説明すればいいんだ。「そういうもの」で済ませていいのだろうか。難しい。。

後日、LAPINの意味を調べました。LAPINは、フランス語ウサギという意味だそうです。だからラパンのマークはウサギなのか。。

今度ご来店されたときには、自信をもって説明しよう。

こうやって、5才児に気付かされ、学ぶこともあるんだなと。子どものころは何にでも「なんで?」となっていたのに、いつの間にかそういう気持ちを忘れていたことに気付かされました。子どもから学ぶことはたくさんある。出会い、会話を大切にしていこう。そう思えた1日でした。

また、この子は僕より車のことを知っていました。車種とか途中から何言ってるか全然わからなくて、自分も車屋で働いてるんだから、せめてもう少し勉強しようと思いました。(笑)


スタッフのコメント

トシ
日々勉強。集中。

音地 利亮

音地 利亮しゃちょー

投稿者の過去記事

音地家の次男。もともと理学療法士として病院勤務していたが2年で退職しブラジルへ行ったり、起業したりと自由奔放な生き方をしてきた。

そんな様々な経験を経営に活かしたり活かさなかったりしたいと思っている彼が代表になってしまった音地自動車は創業以来の危機なのかもしれない。

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