先日から読書に熱がこもっておりまして、先日コチラの本読み終わりました。
これまで何冊かの会計に関する本なんか読んだりしてなんとなく仕組みや流れをわかっていたような気がしていたのですが、実際に事業を行う上で活かすことができていませんでした。
損益計算書
貸借対照表
キャッシュフロー計算書
馴染みのない人にはピンとこないかもしれませんが、ざっくりと言うとこれらの書類はゴルフのスコアカードみたいなもの。実際にプレーしている姿を見なくても、数字を見る人が見ればだいたいどんな試合だったかがわかるというもの。サッカーであっても、野球であっても試合の記録は書面に残していたりしますが、あんな感じだとイメージしてください。
今回この本を読んだのは自社の会社の決算書を読み、どこをどう改善していけばいいのかを考えられるようにするため。会社がもっとよくなるためにはお客様と向き合うことはもちろん、あらゆる視点で会社を見直す必要があると思います!本当に見直すところだらけの会社かもしれませんが、一歩ずつ「良い会社」にしていければと思っています!
ちなみに会計は「利益」を扱い、ファイナンスは「キャッシュ」を扱うもの。事業をやっている方からすれば当たり前のことなのかもしれませんが、この辺の当たり前をしっかりと理解し、理解するだけでなく事業全体として俯瞰的にみられるようにすることは重要なことだと思います。少なくとも私は好きな考え方です。
会社の経営とかに関係ない人でも、ご自身のお金について考える上でも重要な考え方かと思います。若い人は特にこれから将来のことを考える上でも大切なことなのでぜひ読んでみて下さい!
ちなみに過去に読んだ本ですが、以下の本も参考になります。漫画で読みやすいし、いい話です( ̄▽ ̄)