今回の記事では2019年8月現在の現行の軽バンの比較をさせて頂きます。車選びの参考になれば幸いです。
実は3種類しかない!?
国産メーカーはトヨタ、日産、ホンダ、スズキ、スバル、ダイハツ、マツダ、、、、など沢山ありますが、実は軽のバンに関しては現行では3種類しかありません。
①スズキのエブリイバン
②ダイハツのハイゼット
③ホンダのN-VAN
この3種類になります。
日産やマツダ、トヨタなどもバンを出していますがこれらのメーカーは上記のOEM(=構造的には同じ車)になります。以下、OEM車は省略してエブリイ、ハイゼット、N-VANの3車種で比較していきます!
荷室の広さ!
荷物を運ぶための車としてやっぱり一番お客様が気にするのは荷室の広さ。
仕事上、この荷物が乗らないとダメという相談はよく受けます。奥行はもちろん、高さに関しても注意が必要ですね。
荷室広さのエブリイバン!
この荷室の広さに関しては現行モデルではエブリイが一番広くなっています。参考値的に一般的な畳やベニヤ板、コンパネなどが入ります。
実際当店の中古在庫のエブリイにベニヤ板を乗せてみたところこんな感じでした。
▲ドアもちゃんと閉まります
▲運転席を前に出さなくても入りました
板の大きさは1820mm×820mmです!参考までに!
荷室アレンジのN-VAN!
N-VANは荷室がフルフラットになることに加え、助手席側の開口部のピラーがないので広々使えます。
▲こんな感じ
エブリイやハイゼットはフルフラットにはならないのでこれは結構革命的です。
▲こんな感じで段差ができます
N-VANは他にも様々なアレンジができるのも面白いですね!
車体色々のハイゼット!
バンは3車種のみと言いましたが、実はダイハツのバンは種類が色々あります!
荷室の広さがエブリイに近いハイゼットカーゴの他に、バンと軽トラのハイブリッド車のハイゼットデッキバン、ベースがウェイクのハイゼットキャディーなど本当に色々あります。ここでは割愛します。
おまけ:価格
グレードが多様で一概には比較しづらい部分ですが、同条件で比較すると全体的に
エブリイがハイゼットより安い傾向。
N-VANはさらに10~20万ほど高い傾向。
※あくまで私の印象です。
この辺は車体のアレンジが効く車ほど割高になるような印象ですね!あくまで参考までに!
まとめ
今回、箱バンを荷室を基準に比較しましたが多種多様でした。
広くてコスパが良好なエブリイ
車体形状が色々なハイゼット
アレンジが多様なN-VAN
大切なのはご自身の用途を踏まえて自分に合ったお車を選ぶことだと思います!今回はこの辺で!
追記
この辺は軽自動車業界の事情もあってのことなので注意してお車選びをするようにしてくださいね!
↓↓各メーカーへのリンク↓↓
スズキ エブリイ
ダイハツ ハイゼット
ホンダ N-VAN