ワゴンRのお話

いっぽ
寒いです。非常に寒いです。最高気温がマイナスってロシアかよ。どうも、一歩です!

今日は僕らと共に写っているSUZUKIの伝統的な軽自動車、ワゴンRの紹介です。昔は軽自動車でダントツの人気でしたが、近年タントやN-BOXのスライドドア軽自動車が出て人気を取られがちでした。そんな中、、新型が出ました!!再び人気を取り戻すのか!?それではいきましょう。

顔が3種類だと!?

今回フルモデルチェンジしたワゴンR6代目は、なんとフロントデザインが3種類あります。前回紹介したハスラーは色の種類が豊富でしたが、ワゴンRは顔の種類が豊富です(ちなみに色の種類も豊富ですよ)。

左から、歴代ワゴンRと似た「FX.FA」、FXより少しかっこよくなった「FZ」、そしてよりかっこよさを追求した「スティングレー」といったところでしょうか。ちなみにスティングレーは内装も凝ってて高級感のある車ってイメージです。

とにかく広い!

これまでも内装は広かったですが、今回違うところは、トランクを若干狭くして、前席、後席(リクライニング可能)とも、より広々とした空間が作られているところです。室内長2450mmは軽ワゴンNo.1らしいです。170cmの大人4人が乗っても余裕をもって過ごせます。

ヘッドアップディスプレイとアンブレラホルダー!

うん、名前を聞くだけでもかっこいいぜ、、まずヘッドアップディスプレイは、エンジン始動時に運転席前方から“にゅっ”と出てくる半透明な画面です。

もはや近未来的。これに速度やカーナビの方向案内、緊急自動ブレーキの作動状態などが出ます。従来のナビはどうしても左寄りに見がちだったので、前方をしっかり見ながら方向を確認できるため、安全性も増すし、使わない時は収納も可能です

アンブレラホルダーは、後席ドアの内側に設置されていて、傘についた雨水は車外に排出される作りになっています。今まで濡れた傘の置き場に困っていたので、これは非常に助かります。ナイスアイデアですほんと。

ちなみに、どちらも【軽初】だそうで、、初めてをふんだんに取り組んだ車です。(笑)それだけ車のある生活を快適に過ごしてほしいというSUZUKIからのメッセージなのでしょう。

他にもキーレスプッシュスタートシステム、マイルドハイブリッド、デュアルサポートブレーキなど様々な機能もあります(※グレードによりオプションがつけられるもの、つけられないものがあります)。キーレスはほんとに便利で、絶対欲しいですね。。

まとめ

簡単にまとめると、、フロントのデザインが3種類もあり、これまでのワゴンRより広く、軽初の機能もついています。ざっくりですが、同じ軽自動車で広い車のタントやN-BOXに比べて比較的安く買えることもワゴンRの魅力ですね。個人的にはやはりスティングレーが一番かっこいいい。気になる方は是非チェックしてみて下さい!


トシ
かつて軽自動車売り上げNo.1だったワゴンRですが、現在はダイハツのタントに完敗しているそうです。巻き返しなるか?
音地 利亮

音地 利亮しゃちょー

投稿者の過去記事

音地家の次男。もともと理学療法士として病院勤務していたが2年で退職しブラジルへ行ったり、起業したりと自由奔放な生き方をしてきた。

そんな様々な経験を経営に活かしたり活かさなかったりしたいと思っている彼が代表になってしまった音地自動車は創業以来の危機なのかもしれない。

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