各種ブーツの話

この記事で知ってほしいこと


ブーツとは可動する継手部のゴムカバーのことで、継手部の金属部品の腐食等を防止しています。
ブーツが破れると中に水が入るなどして腐食し、走行不能や事故の原因となります。
基本的に足回りにあるブーツが破れていると車検に通らないので交換は必須となります。

ハンドル操作に影響する部品を守る

車はハンドルを操作すれば当然のように曲がります。
いろんな部品(タイロッドやドライブシャフトなどといった部品)が連動することによって車は曲がることが可能になります。

それらの部品には人間の肘や膝のような関節の役割をする箇所がいくつもあります。
その関節部分の金属の腐食を防止するゴム部品のことを「ブーツ」と呼びます。

この部品はゴムなので経年劣化して破れることがあります。
破れると車検は通りませんし関節部の腐食になり走行不能になる場合もあります。

音地 利亮

音地 利亮しゃちょー

投稿者の過去記事

音地家の次男。もともと理学療法士として病院勤務していたが2年で退職しブラジルへ行ったり、起業したりと自由奔放な生き方をしてきた。

そんな様々な経験を経営に活かしたり活かさなかったりしたいと思っている彼が代表になってしまった音地自動車は創業以来の危機なのかもしれない。

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