エンブレム4

いっぽ
長く続いた企画もついに、、どうも、一歩です!

このシリーズもついに完結を迎えます。
エンブレムのお話です。
※ブログが終わるわけではありません。(笑)

知らない人はおさらいを。
エンブレム1エンブレム2エンブレム3

最後は外国編。中でも個人的に日本で一番見る外国産の車。ドイツです。さぁ行きましょう。

まずはメルセデスベンツ。

メルセデスは、ダイムラー社娘の名を、ベンツはカール・ベンツが創立した会社の名だったが、1926年にダイムラー社とベンツ社が合併し、メルセデス・ベンツが誕生した。
スリー・ポインテッドスター」と呼ばれるマークの3つの頂点はそれぞれ「陸・海・空」を指し、それぞれの分野での繁栄を表してます。

ベンツと言えば、、え、なにこれ!

続きましてBMW

BMWはBayerische Motoren Werke AG
(バイエルン発動機製造株式会社)の頭文字。
デザインは前身のラップ社から、回転する飛行機のプロペラをイメージしたもの。
青と白のチェッカー模様はバイエルンの州旗(青い空、白い雲)から取ったものです。

BMWと言えば、サッカー元日本代表の中田英寿がブランドフレンドになりましたね!

お次はアウディ

オリンピックのマークみたいな、4つの丸。
この「フォーシルバーリングス」と呼ばれるエンブレムは前身のアウトニオン社設立に参加した4社「アウディ」「DKW」「ホルヒ」「ヴァンダラー」の団結を表しています。
「アウディ」はラテン語で「聴く」と言う意味で、「オーディオ(Audio)」の語源でもあると言われています。

ポルシェ!

ポルシェはフェルディナント・ポルシェ名誉工学博士株式会社(Dr.Ing.h.c.F.Porsche AG)が正式名称。
マークにある跳ね馬は市の紋章で、鹿の角は市が位置する州の紋章。赤と黒の縞模様は知性を、全体の金色は大地の豊かさを意味します。

ポルシェと言ったら、これしか思いつきません。ポルシェ356A。コナンに出てくる黒づくめの男ジンの車ですね!!


 

エンブレムシリーズ最後の締めはこちら!
音地自動車!

これは去年あたりトシさんが考えたデザイン。元々社長が考えた、車の販売時に貼るステッカーをリメイクした物。

元々のデザインがこちら。


社長曰く

社長
特に意味はない。かっこいいのがよかった。

とのこと。さすが職人!フィーリング!

これに、これからもどんなことがあっても会社を継続していこうという想いをこめてロゴの中にどんな悪路も走り抜くSUV車のイラストを加えました。

そんなこんなでこれからも音地自動車をよろしくお願いいたします。

 

長くなってしまいましたが、これでエンブレムシリーズは完結とします!雑学の1つにでもなってくれたらありがたいです。ほかに面白そうな情報あれば教えてください!


スタッフのコメント

トシ
私が現在使用しているロゴを作成するにあたって、もう一つ大切にしていたことがあります。

それは、今の会社はこれまでの歴史の上にあるということです。創業社長の祖父、現在の社長である父が繋いでくれたバトン。ロゴに関しても全く新しく作り直すのではなく、今まであったものを使うことでバトンを繋ぎたいと思いました。(社長がなんとなくとか言ってても!笑)

だから既存のロゴをベースに作成し、創業した年の表記は残しました。このロゴのように、あらゆるものが変わっていっても、一番大切なものだけは変わらない会社にしていけたらいいなと思ってます!

今後とも音地自動車を宜しくお願いします!

音地 利亮

音地 利亮しゃちょー

投稿者の過去記事

音地家の次男。もともと理学療法士として病院勤務していたが2年で退職しブラジルへ行ったり、起業したりと自由奔放な生き方をしてきた。

そんな様々な経験を経営に活かしたり活かさなかったりしたいと思っている彼が代表になってしまった音地自動車は創業以来の危機なのかもしれない。

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